私の興味ある、悟りについての話や、スピ系の講演の感想、ヒーリングの体験談などを書いています。
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「感情」に対する愛憎
air_rank[1]

感情とは厄介なものです。

それは、BGMのようなもので、
常に人生のバックに流れ続け、
気分を盛り上げたり、沈ませたりして、
現実を曲解して見せてしまいます。

悲しい感情があれば、お笑い番組を見ても楽しくなりません。
逆に喜びさえあれば、永遠の別れも辛くありません。

そのように私たちは、
常に「事実」を自分の「感情」と
ごっちゃにして見るため、
「ありのままの事実」を知ることがありません。


だから、感情と現実を厳密に区別できれば、
それだけで、世界はかなりシンプルになって、
生きやすくなります。

ヴィパッサナー瞑想などは、
まさに印象と現実を的確に区別する訓練ですね。

だから人生が楽になるヴィパッサナーは人気です、って
言いたいところですけど、残念ながらそれも違います、汗。

なぜって、すごく退屈なんですものー!(^_^;)

なんだかんだ言って、人間は感動を求めている、
感情を楽しみ、必要としているって事かもしれません。

で、以前の記事で、私がインディゴライト イン クォーツに、
感情を持つよう諭したのも、きっとそのため。

そして、アニメの「魔法少女まどか☆マギカ」のキュゥべえや、
「寄生獣」のパラサイトが、
不気味に思えるのも、たぶん同じ理由からですね。

彼らのように、感情がない生物は、
私たちにとって脅威にすら思えます。

それは、相手に共感できない、
だから繋がれないし、
コントロールも出来ないという恐怖なのでしょう。


それと、また別の話ですけれど…。

寄生獣を観ていて、感情に関して
興味を引かれたことがあります。

それは、主人公の新一が泣けなくなって苦しむ場面です。

新一は、体にパラサイトの細胞が混ざり、
何事にも動じない精神を持つようになっています。

そのために彼は、普通の人なら悲しむ状況でも、
悲しむ事が出来ないでいます。
けれど、そんな自分に対して、強く嘆き悲しむのです。

苦しめないために、苦しむ!
なんというパラドックス!!


人生とはまさに、
終わりなき冒険の連続ですね、笑


さて、これらをみても、
感情は苦しみの元であると同時に、
人はそれを愛している事が分かります。
(だからこそ、感情と自分自身をすぐに同一視しちゃう訳です。)


先日放映されていた、
ジブリの「かぐや姫の物語」を見たときも、
それを感じました。

この映画は、素晴らしい映画でしたが、
結末に、なにか腑に落ちない感じがしたのです。

これは映画の良し悪しではなく、
単に、私の心の問題だと思います。

それはつまり…

ええと、ここからは、
多少のストーリー解説をしますので、
「かぐや姫の物語」を見たい人はスルーしてくださいねー、汗

美しいかぐや姫は、皆に期待され、
お姫様としての振る舞いを望まれています。

一方、彼女の本当の望みは、
自由奔放に生きたいというもの。

この二つの思いに引き裂かれ、苦しむかぐや姫。
そのため、周りを振り回し、
周囲の人々を不幸にしてしまう…。

その苦しみから、思わず助けを求めてしまうかぐや姫。
すると、それに応えた月からの使者が、迎えにくることになるのです。

彼らとの交信により、
自分がどこから来たのかを思いだす、かぐや姫。

その時になってやっと、
この地球上で思うがままに
生きたかった事に気づきましたが、時すでに遅し。

神々しく輝く天の使者たちは、かぐや姫を迎えにきます。

地球に残りたいと、嘆き悲しむかぐや姫。

そんなかぐや姫を、使者たちは顔色一つ変えることなく、
記憶を奪いさってから、連れさるのです。

無表情にも思える天人たちとは対象的に、
地上で嘆き悲しむ、翁や嫗や人々。

一方、全てを忘れたかぐや姫は、静かに月へ帰ってゆきます。
しかし、遠ざかる地球をふと振り返り、
なぜか一粒の涙を流すのです。


それにしても。

残された人々の気持ち、
かぐや姫に思い出してさえもらえないであろう、
翁や嫗の気持ちは、いったいどのようなものでしょう。

かぐや姫は、自身の本意ではないにせよ、
地球での感情、楽しみ、悲しみ、苦しみを放棄して、
それがない世界に行ってしまった。

それに対して、翁や嫗は生きている限り、
ざまざまな想いを募らせていったと思うのです。

愛するものに、深い悲しみを追わせたまま、
平気でいられるのが、天人たちなのか?

私だったら、そんな天人嫌だわー。
つか、これってば、カルマの放棄じゃねー?
などと思った、よっし〜なのでした (^_^;)


はてさて…。
この嫌うと同時に愛してやまない、この感情というもの。

これがフックになって、
いわゆる過去世と呼ばれるものと
繋がっているのかもしれないな…。

以前受けた、tomokoさんのセッションを思い起こし、
そう思ったのです。

次回は、それについて書ければなーと思います。

(…あ、そういや、感情がフックになるのは来世もですね。
黒斎さんが言うように、転生の原因が心残りならば…。)

air_rank[1]
今日は春分の日ですね!
全ての人たちが生きやすい、新しい世界が始まってゆくと嬉しいです〜。

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